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東進ハイスクールは東京大学や京都大学、北海道大学など、数々の難関大学への合格実績を誇る注目の学習塾です。大学受験のプロフェッショナルによるサポートや、担任制のきめ細やかな指導、IT技術を取り入れた学習システムなど、さまざまな工夫を実践して大学入試合格をサポートしてくれます。

今回は、東進ハイスクールの強みや特徴、カリキュラム・指導内容について解説します。合格実績や料金についても紹介するので、入塾を検討している方はぜひチェックしてみてください。

東進ハイスクールって?強みと特徴

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東進ハイスクールは人財育成企業「株式会社ナガセ」が運営している学習塾です。全国で98校舎あり、本部は東京都武蔵野市にあります。

大学入試合格を目指すための予備校として、多くの現役高校生や浪人生が通っています。東京大学や京都大学をはじめとする難関大学への現役合格実績を誇る塾としても有名です。

それでは、東進ハイスクールの強みと特徴をチェックしていきましょう。

大学受験のプロフェッショナルによるサポート

「大学受験のプロフェッショナル」と呼ばれる講師陣によるサポートが受けられるのは、東進ハイスクールならではの強みです。東進に在籍している講師は、有名な参考書の執筆者や、何万人もの受験生を現役合格へとサポートしてきたスペシャリストです。

そのほか、テキストの作成チーフとして活躍した経歴を持つ講師や、速読の達人、東大レベルのクラスを長年受け持ってきた講師など、さまざまな講師が在籍しています。指導のスキルはもちろん、生徒の好奇心を引き出すようなエンタメ性のある授業展開も好評です。

担任指導で生徒一人ひとりをサポート

担任制を導入しているのも東進ハイスクールの特徴です。100万人以上の東進生の学習履歴や成績状況、大学入試問題の分析データをもとに、生徒一人ひとりに合ったきめ細やかなサポートを心がけています。

また、担任だけでなく「担任助手」がサポートしてくれるのも大きなメリットです。担任助手は東進ハイスクールのOB・OGの大学生です。「専属のサポート役」として生徒一人に対して一人の担任助手が付きます。

東進ハイスクールでは、生徒と担任が一対一で学習計画を立てる「合格作戦打ち合わせ」や、登校・在校の際に1日の学習内容を担任・担任助手と確認する「コーチングタイム」を実施しています。

そのほか、担任助手が見守る中で生徒5~6人が集まって1週間の学習計画を共有して励まし合う「グループ・ミーティング」もおこなっており、生徒のモチベーションの維持に努めています。

IT技術を取り入れた学習システム

東進ハイスクールではIT技術を取り入れた学習システムを活用しています。東進のおよそ1万種類もの授業を映像で配信しています。

個別で受講できるので、自分のレベルに合った学習内容を学べます。分からない部分は繰り返し見たり聞いたりできるので、自分のペースで勉強に取り組めるでしょう。

東進ハイスクールのカリキュラム・指導内容って?

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東進ハイスクールでは、どんな授業を展開しているのでしょうか?ここでは、東進ハイスクールで教えている科目や、講座の種類について解説します。

主な科目は6つ

東進ハイスクールでは「英語」「数学」「国語・小論文」「古文・漢文」「理科」「地歴公民」の6科目を教えています。ただ、ひとつの科目でも講座によって内容は異なります

英語では「東大対策英語」「医学部・歯学部総合英語」などがあります。国語・小論文の授業では「東大対策国語」「京大対策国語」など、志望校別に内容が分かれています。

古文・漢文では「富井健二のビジュアル古文読解マニュアル」「基礎からの的中パワーアップ古文」などの講座があります。理科では「大学の物理」「トップレベル物理Ⅰ・Ⅱ」などの講座があり、内容もより高度です。

地歴公民では「ベーシック世界史」「難関私大世界史演習」などの講座があります。自分のレベルに合った講座や、興味のある講座を選んで受講してみてください。

12段階から自分に合ったレベルの講座を受講

東進ハイスクールでは12段階から自分に合ったレベルの講座を受講できます。対象学年は高校1~3年生で、講座は主に志望校のレベルごとに分けられています。

レベルは「0~11」の全12段階に分けられており、それぞれ学習内容が異なります。レベル0は「高校入門」、レベル1は「高1基礎」、レベル4は国公立大や日本大学・東洋大学などの私立大学レベルです。

レベルが上がるにつれて、講座の難易度が高くなります。レベル10~11は東京大学や京都大学レベルの講座です。

東進ハイスクールの合格実績

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・東京大学 816名
・京都大学 461名
・北海道大学 396名
・東北大学 327名
・大阪大学 644名

東進ハイスクールの料金は?

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東進ハイスクールの料金をまとめてみました。

費用項目 料金(税込み)
入学金 33,000円
担任指導費 33,000円
通期講座(単科)受講料 77,000円
模試費 高3生 29,700円
高2生 14,850円
高1生・高0生 12,650円
通年講習講座 単科受講料 90分×5回+講座修了判定テスト1回 19,250円
90分×10回+講座修了判定テスト1回 38,500円

東進ハイスクールは担任制なので一般的な学習塾とは違い、担任指導費がかかります。費用は掛かるものの、よりきめ細やかなサポートが期待できるので、子どもへの丁寧な指導を希望する家庭にはおすすめです。

また、東進ハイスクールでは入試本番レベルの模試を定期的に実施しています。そのため、受講料のほか模試費もかかります。ただ、模試は学力の向上や今後の課題の発見に大切なツールなので、発大学入試現役合格のためには欠かせないでしょう。

まとめ

東進ハイスクールでは大学受験のプロフェッショナルによるサポートのもと、自分のレベルに合った講座を受講できる学習塾です。担任や専属の担任助手による合格作戦打ち合わせやコーチングタイムを通じて、自分の学力レベルや課題を客観的に把握できるでしょう。

東京大学や京都大学の合格者を輩出している予備校としても知られているので、難関大学や名門国公立大学への合格を目指す方にはおすすめです。1日体験も受け付けているので、教室の様子や授業の雰囲気が気になる方はぜひ足を運んでみてください。

東進ハイスクールのHPはこちら

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