馬渕教室にはどんなコースがある？

馬渕教室は主に「中学受験コース」と「高校受験コース」の2つのコースに分かれています。それでは、各コースの対象学年や特徴をチェックしていきましょう。

中学受験コース

馬渕教室の中学受験コースは小学1～6年生を対象としたコースです。名前の通り、主に中学受験を目的として授業を展開しています。 過去5年間で難関中学校に合格した生徒の増加数が全国で1位を獲得しました。その輝かしい実績の背景には、馬渕教室のさまざまな取り組みがあります。 馬渕教室では、厳格な教師採用システムを通過した一流の教師たちが在籍しています。

さまざなな研修システムも導入されているので、教師の質の高さが期待できるでしょう。 また、サポート体制の一環として全クラスに担任制を取り入れているのも馬渕教室の強みです。個別補講やクラス補講はもちろん、特別補講日を設けて生徒の学力向上をはかります。 担任制懇談や個人懇談と保護者会をリンクさせているので、お子さんの学力や塾での様子が気になる保護者の方も安心でしょう。 そのほか、デジタル映像を活用した学習指導や、最新の入試対策カリキュラムなども導入しています。年間に6回、馬渕公開模試の成績をもとにしたクラス分けが実施されるので、自分のレベルに合ったクラスの中で学習できるでしょう。

高校受験コース

馬渕教室の高校受験コースは小学2生～中学3年生を対象としたコースです。主に高校受験を目的とした学習コースであり、大阪・京都・奈良・滋賀の難関公立高校の合格者数No.1を誇っています。 高校受験コースの特徴は、なんといっても指導システムです。馬渕教室の高校受験コースは主に4つのコースに分かれています。 灘高合格を目指す生徒向けの少人数制クラス「創駿会（中1～3）」や、大阪府公立難関高・奈良高の上位合格、最難関私立の併願合格を目指す生徒向けの選抜クラス「SSSクラス（中2・中3）」、公立難関高や上位高、有名私立高合格を目指すクラス「SS・S・Hクラス（小4～中3）」や高校入試までを見据えた基礎学力習得のためのクラス「算･国能力開発コア･スタディ（小2・小3）」など、学年や目的別のコースが用意されています。

通常の授業のほか、定期テスト対策授業や弱点カ所を復習できる「フォローアップ」などの指導も実施しているので、受験勉強以外の学習もできます。学力のレベルアップと応用力の養成を目的とした講習会や、要約・作文・小論文が学べる「記述力養成添削講座」も開校しているのも大きなポイントです。

ビデオにパソコンに教育アプリ！最新技術をふんだんに取り入れています

この馬渕教室は関西および東海圏内において、非常に高い知名度を誇っています。

難関中学、高校を目指している子どもの保護者グループの中では「よい高校へ行きたいのであれば馬渕に行け」といったようなことが言われているようです。

とくに、奈良県をはじめとする関西エリアにおいて馬渕は大人気と言ってもよく、入室テストをとりあえず受けさせるという保護者の方もたくさんおられます。

そのような状況なので、馬渕教室を受けるという子どもたちは非常に多いです。

そうした多くの子どもたち、そして保護者のニーズに応えるため、馬渕教室では日夜さまざまな教育システム、学習カリキュラムが研究実践されています。

たとえば個人が経営している学習塾等と比べると、とくにそのシステム周りはとても充実しており、場合によってはくらべものにならないほどだとすら言えるでしょう。

たとえばそれは、学習のためのビデオ。

馬渕教室では、ビデオによる動画放映によって、特別な講義を受けることができたり、知識を補うことができるようになっています。

さらにそれはDVDやVHSといったソフトを使ってのものだけではなく、たとえばパソコンを利用してインターネット経由で講義の動画を見るといったようなことも可能です。

加えて最近高い注目を集めているのが、コミュニケーションアプリである「LINE」の派生アプリであり、大手企業も使っている「LINE@」というアプリを利用し、高校受験コースの情報配信を行っています。

この情報配信サービスでは、コース講座の詳しい内容について知ることができたり、模試やイベントの開催時期、その他お役立ち情報やキャンペーン情報等、受験勉強に関するあらゆるできごとについて知識を得られるようになっているのです。

今の時代、スマホを持っていないという中学生はほとんどいませんから、このアプリはかなり利用がしやすいと言えるでしょう。

その他、通学時のセキュリティに関しても高い技術が応用されており、そうした点に関してはさすが大手と思わされます。

関西東海の難関学校に強み！要求知識をカリキュラムに落とし込んでいる

先述した市田塾も実に50年という学習塾としての歴史を持っていましたが、この馬渕教室も塾としての歴史は非常に長いようです。

こちらがリサーチを行ったところによれば、この馬渕教室の運営会社である株式会社ウィルウェイは1973年に創業とのことでした。

すなわち、実に45年以上もの歴史を持っているということになりますね。

2012 年に「稲田塾」を吸収合併し、その伝統と実績を受け継いだ長い歴史を持っている馬渕教室は、たくさんの生徒を私立中学・私立高校・公立高校を問わず、合格へと導いた実績を持っています。

2019 年度も奈良県の公立高校トップ３校に計 320 人以上もの合格者を出しました。

また、最難関の私立中学・私立高校の合格者数も関西でトップクラスです。

難関学校を目指したい子どもたち、そして保護者の方にとっては心強い実績と言えるでしょう。

安定して有名学校への合格者を輩出できている秘密は、まさに歴史の積み重ねの成果であると言えます。

多くの生徒を教育してきた実績のある馬渕教室では、それぞれの学校に求められる知識を把握しており、教育カリキュラムに活用することができています。

〇〇学校にはこの知識を中心とした対策コースを、そして□□学校に対してはこの知識をまとめた対策コースをと、それぞれ最適なカリキュラムを用意してくれているのです。

そうしたものは特別コースとなりますし、複数の志望校のカリキュラムを習得するというのは非常に大変なことではありますが、それでも「どうしてもこの学校に行きたい！」と考えているのであれば、なかなか有効であるとは言えます。

馬渕教室の合格実績

馬渕教室の合格実績の1部をここでは紹介します。2021年の実績なので、ぜひ参考にしてみてください。 ・奈良高152名 ・畝傍高124名 ・郡山高51名 ・灘高25名 ・東大寺学園高130名

3つのモットーからなる理想の教師像で、よき教師となるために努力を求める

馬渕がいったいなぜここまで高い知名度と人気を獲得するにいたったのか。おそらく開校当初は、馬渕教室も他の小さな学習塾と同じく、とくに個性のない教室であったはずです。いったいどうして、そこから抜きんでることができるようになったのか。

まず第一に、馬渕教室がこだわるのは「第一志望」の合格。「生徒の夢を大きく育て、絶対に実現させる」という思いが、講師、指導システム、教材、進路指導などの根底にあります。

だからこそ、講師が生徒一人ひとりと深く、そして真摯に向き合い、子どもたちの可能性を最大限に引き出し、さらなる高みへ導いています。

第二に、馬渕教室の創立以来変わることのない信念が「わかるまで帰らない」という言葉に込められています。生徒一人ひとりに対してあらゆるサポートを惜しまない馬渕教室の講師たちの熱意・愛情が表れています。

第三に、講師の質の向上も馬渕教室の秘訣の１つです。馬渕教室では、講師の研修会や模擬授業会、講師専用のテスト会を通じて、効果的な授業の組み立てや解法を研究し、個々の指導力・教科力の向上に努めています。

学習塾の質というのは、講師の質によって半分以上が決まるといっても過言ではないでしょう。 ならば、その講師に対して努力と厳しい姿勢を求めるというのは、個人的には正しいことのように思えます。

馬渕教室では年に3回、全教師を対象に授業アンケートを実施し、生徒による教師の評定も行っています。 講師も生徒と同じように実力主義であるといえます。

馬渕教室の体験教室に行ってみよう

馬渕教室は、関西や東海圏内において、非常に高い知名度を誇っている学習塾です。難関中学や難関高校への合格者数も多く、指導力の高さが期待できます。 厳格な教師採用システムを通過した一流の教師たちが在籍していることから、教師の質の高さもうかがえます。入室するためには入室テストへの合格が必要であることに加えて、難関校合格を目指すトップクラス（SSSクラス）も設置されていることから、「入室は難しいのでは…？」と心配する保護者の方もいるでしょう。

しかし、馬渕教室では年間に6回、馬渕公開模試の成績をもとにしたクラス分けが実施されるので、「レベルについていけない」というリスクが少ないでしょう。サポート体制も充実しているので、生徒一人ひとりが自分のレベルに合ったクラスの中で学習できるでしょう。

馬渕教室に寄せられた口コミ

ここからは、馬渕教室に寄せられた口コミ・評判をご紹介します。判断材料のひとつとして、ぜひ参考にしてくださいね。

馬渕教室の企業情報